屋根よ~り~た~か~いぃ…♪ 5月がやってきます❕❕
新たに入学しお友だちや進級したお友だちも、すっかり馴染んできた頃でしょうか。
毎年、大型連休をどう過ごすかワクワク💖しているはずが…新型コロナの第4波💦
昨年同様、自粛ムードに「やっぱり」なってしまいそうで心苦しい限りです。
新型コロナウィルスに関連し、4月前半に活動内容を決定していましたので、5月の活動も一部変更を余儀なくされてしまいそうです。
・・・が、それを差し引いても COCHI の活動計画は、目を見張るものが「めじろおし」❕❕

大人もワクワクしちゃいそうな活動がたくさんです ❕
…ですが!!
前述しました通り、新型コロナウィルスの第4波も迫ってきています。
当事業所では、感染対策など厚労省の発するガイドマニュアルにそって、基準値以上の対策をこまめに実施しております。
それでも、今回の第4波はこれまでと異なる特性が散見されており、より細心の警戒・対策が必要と考えています。
課外活動などは、行政とも相談しながら「安全・安心」な運営を遵守していきたいと思います。
新型コロナウイルス変異株とは?
変異とは、生物やウイルスの遺伝子情報(設計図)が変化することです。
一般的に、ウイルスは増殖・流行していく過程で、少しずつ変異を起こしていきます。
この変異したウイルスが変異株です。
変異が起こるとウイルスの性質が変化し、感染しやすくなること、重症化しやすくなることがあります。
中国で最初に見つかった新型コロナウイルスと比べて、昨年末にイギリスで確認された変異株(VOC)では29ヶ所におよぶ変異が認められたと言われています。
変異株の何が問題なのか
変異してもウイルスの性質が変わらない場合、特に問題はありません。
しかし、変異により「感染力が増加する」「重症化しやすくなる」「免疫逃避を起こす」場合は、大きな問題となってきます。
新型コロナウイルスの場合、ウイルスの表面にあるスパイクタンパク質といわれる部分に変異がおきており、感染力が最大で約60~70%増加すると言われています。
一方、変異が重症化に関与するかどうかについては、現時点ではまだ明らかではありません。とはいえ、重症度が変わらなくても、感染者数が増えれば自然と重症者数も比例して増えてしまうことになります。
変異株はいくつあるのか
ウイルスの変異株の型は無数にありますが、WHO(世界保健機構)は特に注意が必要な変異株について、“VOC” と “VOI” の2つに分けて定義しています。
- VOC(Variants of Concern; 懸念される変異株)
感染しやすい、重症化しやすい、ワクチンや治療薬が効きにくいことなどが既に実証されている変異株を指します。
- VOI(Variants of Interest; 注目すべき変異株)
VOCよりは警戒度は低いが、市中において複数の感染例やクラスターが確認されている変異株を指します。
特にVOCとは、ニュースなどでも取り上げられていますが、イギリスで確認された変異株のことです。従来株よりも感染しやすく、重症化しやすい可能性あり。130ヶ国で報告があるんだとか…。
普段からできる対策とは
個人の基本的な感染予防策は、変異株であっても、3密の回避に加えて、マスクの着用、手洗いなどが、これまでと同様に有効といわれています。
今後とも、改めて感染予防対策に気をつけていきましょう。
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